S.H.Figuarts
佐倉羽音 & HONDA CB400 SUPER FOUR(ばくおん!!)
「S.H.Figuarts 佐倉羽音 & HONDA CB400 SUPER FOUR」を購入!
鈴乃木凜に続き、レビューします。
「S.H.Figuarts 佐倉羽音 & HONDA CB400 SUPER FOUR」
発売元:バンダイ
価格:12,960円(税込)
箱サイズ:縦9cm 横21cm 高さ16cm
発売日:2016年09月30日
昨年12月、amazon にて6,400円で購入。
一時期6,000円を切ったこともありましたが、この記事を書いている4月上旬現在6,000円~7,000円の間を推移。
小窓からピンクのスーフォアがチラリ。
よっしゃー!いよいよ開封だぁヾ(´^ω^)ノ♪
「ぶおぉぉ~ん」羽音ちゃんとスーフォア、キタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!
ブリスター
こんな感じでまとめられています。
<セット内容>
・フィギュア本体 1体
・CB400 SUPER FOUR本体 1台
・交換用表情 3個
・交換用手首 左右各3個
・ヘルメット 1個
・ヘルメット用前髪 1個
・ヘルメット用後髪 1個
・バイク搭乗用スカート 1個
・後輪台座(バイク用) 1個
・魂ステージ接続ジョイント 1個
・取扱説明書 1枚
搭乗用スカート以外は「S.H.Figuarts 鈴乃木凜」のセット内容と一緒です。
缶コーヒーとの高さ比較
フィギュア身長135mm(アホ毛含む)。
「S.H.Figuarts 鈴乃木凜」との比較
羽音の身長は鈴乃木凜と同じ157cm。で、フィギュア本体の身長もほぼ一緒。
正面と背面
凜ちゃんはレーシングスーツ姿でしたが、羽音は丘乃上女子高等学校の制服姿。
左右側面
スリーサイズはB82 W58 H87。
CB400 SUPER FOURを見てみます。
フロントとリア
CB400 SUPER FOURは1992年発売から改良を重ねつつ、現在も販売を継続しているロングセラーのネイキッドバイク。
欠点を探しても見つからない『優等生』であるため、面白みに欠けるという指摘もあるが、名車であることは間違いない。ちなみに羽音のCB400SFは『SPECⅢ(NC39型)』。
<実車概要(SPECⅢ)>
メーカー:ホンダ
エンジン:399cc 水冷DOHC4バルブ直列4気筒
最高出力:53ps/10500rpm
最大トルク:3.9kg・m/9500rpm
乾燥重量:170kg
車両本体価格:629,000円(税抜)
製造期間:2003年~2008年
左側面
羽音は恩紗の店「ニコイチモータース」で購入。
おーっと!タンクに凹みがある!(●ω●;)
外装慣らし完了ということにしておきます(ToT)ゞ
右側面
(さくらいろオールペイント。きゃわいい♡)
斜め前方
心臓部を拡大↓
今回もしっかり作り込まれていて、エンジンの造形美を堪能できます。
斜め後方
凜ちゃんのKATANAと同様にリアサスが動きます。
ナンバーはやはり無地となっておりますが、本来は「78-30」で「悩み無し(ゼロ)」だそうです。羽音にぴったりですね。
羽音 & CB400SF
素敵!
凜ちゃん&カタナと一緒に
アニメ観たくなってきた!
さて、羽音といえばホンダ。
ということで、私のコレクションの青島教材社スカイネットシリーズのホンダ車と一緒に写真を撮ってみました。
CB1300スーパーボルドール
羽音「オートバイのことはよくわからないけど、ホンダでいいんじゃないかな」
CBR1100XXスーパーブラックバード
羽音「だってホンダはなんてったってホンダだから」
え?(´д`)
CB1000R
バイクのプラモデルを作るのは難しいから、完成品はありがたいです。
CBR1000RR
ぶっとびぃ!
撮影したいホンダ車はまだ有りますが、いい加減やめて戻ります。
表情を確認。
流し目笑顔
んー?アホ毛がデカイな。もろい部分なのでやむなしですかね。
正視笑顔
羽音はお人好しで性格は良いが超天然。
目とじ笑顔
「免許って何?」
一般常識に欠けるところあり。
照れ顔
「バカって言われたのは生まれてから1,356回目」
カウントしてたんかい!( `・д・)っ))
そして付属品です。
交換用手首 左右各3種
ヘルメット用前後髪パーツ
後輪台座(左)と魂ステージ接続ジョイント(右)
バイク搭乗用スカート
これでバイクに跨ることができます。
ヘルメット
『SHOEI』製…のはずですが、今回もロゴなし。
ヘルメットは3つに分かれます。
羽音本体への取付方法は『S.H.Figuarts 鈴乃木凜』をご覧ください。
では、OPを少々。
チャーン チャチャチャ チャンチャンチャチャーン♪
この坂を上りきったら 必ず見える♪
景色が好きだって♪
背中に羽を持つ あの子も言って笑ってた♪
このスピードに乗せた体温が 今全身で伝う 通じ合う♪
物語の鍵はこの手に ぎゅっと強く握っているから♪
ジャージャージャージャ ジャッジャ ジャーン♪
以下、アニメシーンを無作為に。
羽音「ねぇ由女、女の子が16歳になったらできることは何でしょう?」
由女「え~と、結婚?」
羽音「ブー!答えはオートバイの免許をとること」
*アニメ1話*
凜「羽音!あなたならわかってくれるわよねぇ?!」
羽音「人と感性が違うのは恥ずかしいことじゃないって、うちの妹が言ってたよ」
*アニメ1話*
CB400SF納車。そして初乗り。
*アニメ3話*
羽音「そう、まだわからない。すべては・・・これからだから!」
この後ガス欠。
*アニメ3話*
羽音「私達が北海道に行ったら、助けたキタキツネ達が覚えてて、恩返ししてくれるかもよぉ」
「うわぁ、破りたくなるほどイラつく絵だな」
*アニメ4話*
「ぶお~んぶお~ん ぶぉぉ~ん」羽音の口バイク。
サブリミナル効果により、入学試験に集中できなかった被害者が続出。
*アニメ9話*
では最後に。
羽桜優勝!これで千雨の購入バイク決定か?!
(バイクを買うということはここまで他人を巻き込むものなのか・・・!!)
*アニメ11話*
<感想>
★造形
可もなく不可もなく。顔はどちらかというと原作寄りの感じがします。表情パーツですが、全表情4個中3個が笑顔系。羽音はおっとり系ニコニコ少女だから笑顔系メインは当然とはいえ、もう一つ違う表情をチョイスして欲しかったと思います。個人的にはアニメ第1話の「口バイク顔」か、同12話冒頭の「驚き顔」あたりでしょうか。
スーフォアは細部も手抜きなしのきっちり造形。単体で飾っても様になります。ただし、私のスーフォアは前述のとおりタンクに凹みが見られたのがちょっと残念。
★塗装
羽音ははみ出しやブレもなく上出来。しかし、動かしているうちに白の肩周りパーツに、セーラー襟の青色が擦れて付着し目立ってしまいました・・・。これは取扱説明書にも注意書きがあります。色や汚れの付着は可動フィギュアの宿命なのかもしれませんが残念。一方、スーフォアの塗装は問題なし。ピンク色はくどくない綺麗な色。ピンク色のスーフォアは実車でもなかなかお目にかかれない代物なので、見ていて新鮮な感覚をおぼえます。
★可動
最初は肩周りのパーツが引っ掛かって思うようにポーズをとることが出来ずイライラしましたが、動かしているうちに段々馴染んで可動は良くなりました。他の部分の可動は凜ちゃんと同様に良好でした。
私の購入個体だけかもしれませんが、バイクに跨がらせるときに欠かせない『バイク搭乗用スカート』に難点が。これをはかせると上半身パーツと下半身パーツが接続しにくく苦労させられました。作業に時間がかかるため、次第に付け替えが面倒になってしまうほど。可動フィギュアゆえ、ポージングしにくいという点で今回は満点評価とは言えませんが、凜ちゃんと並べて遊ぶことができたことと、手持ちのスカイネットバイクシリーズに乗せて羽音&ホンダバイクの組み合わせを堪能し、十分楽しむことができました。
ところで他のメンバーですが、受注販売だった『恩紗』『聖』は現在プレミア価格でちょっと手が出ません。それでもここまできたらバンダイさんには頑張っていただき、『来夢先輩』や『千雨』ちゃんも発売して欲しい。きっと裕福な「ばくおん!!」ファンが購入してくれるはず。低所得層市民の私は陰から見守りたいです(涙目)。
以上、「S.H.Figuarts 佐倉羽音 & HONDA CB400 SUPER FOUR」レビューでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(2017.04.23)
※追記 来夢先輩は6月に発売予定でした。予約販売で、すでに受付は終了しています。