figma Vehicles
IV号戦車H型(D型改)1/12スケール(ガールズ&パンツァー)<前編>
戦車、購入しました!
まずは写真手前の缶コーヒーと比べてみてください。
とにかくデカい!置き場所に困りますね…
figma Vehicles IV号戦車H型(D型改)
発売元:マックスファクトリー
販売元:グッドスマイルカンパニー
価格:18,519円+税
箱サイズ:縦34.5cm 横57cm 高さ32.5cm
仕様:ABS製 組立て済み電動モデル
動力:280型DCモーター2個使用
使用電源:単3アルカリ電池6本使用(別売り)
販売:2016年2月・再販:2016年9月
※ワンダーフェスティバル 2016[冬]販売商品
モーター内蔵で自走します!
グッスマオンラインショップで2月に予約、5月に商品受取り。
20,000円(税込)+送料540円。価格もビッグです。
それでは開封します。
このような梱包状況になっています。
…ん?なんか上に乗っかっているぞ。
えっ?!これ組み立てるの?(;´Д`)
シュルツェン(増加装甲)や灯火装置等、パーツ多数。
説明書とシールも入っています。
組立てる前に缶コーヒーと比較。
やはりデカい。早速パーツを取り付けるか!と思ったら・・・
説明書によると、ABS接着剤か瞬間接着剤が必要とのこと。
いったん作業を中断し、地元のホビーショップにABS接着剤を買いに行きます。
買ってきました。
タミヤセメント(ABS用)40ml、260円(税込)。
瞬間接着剤は白化現象(接着周りが白くなる)が怖いのでこちらを選択。
これでひと安心と思いきや、説明書を読み進めるとピンバイスで穴をあけて取り付けが必要な部品も出現。
ぐぬぬ・・・
すぐに遊べないじゃん!
さらに、砲塔後部のシュルツェン取付の際、タッピングビス(⌀3mm×6mm)で留める箇所があるので、プラスドライバーも必要です。
・・・黙々と組み立てます。
ふぅ~、やっと完成!
初日はこれで終わってしまった・・・
figmaを乗せて遊ぶのは、次の休日までお預けです。
今回は戦車本体を紹介していきます。
前面
WWIIのドイツ軍戦車ならティーガー!というイメージが強い中、「ガルパン」でやっとスポットライトを浴びた大部屋俳優IV号さんといった感じでしょうか。
IV号なら「黒騎士物語」だと言われる方はおっさんですよね?まだフィギュアなんかよりスケールモデルが強かった時代…(遠い目)
左側面
全長:約585mm
全高:約220mm
右側面
後面
上面
底面
「マークⅣスペシャルだぁ!かっこいいですねぇ」 by 秋山優花理
砲塔旋回!主砲は75mm。
砲塔上部と側面左右、車体前部左右、各所乗降用ハッチ開きます。
ここに、 あんこうメンバーを乗せるのですね。
だけど、私には乗せるfigmaが3体しかない。(ノ◇≦。)
走行のために電池を入れましょう。
まず、砲塔を後ろ向きにすると本体から砲塔が外れます。
エンジン部にあたる箇所のノブカバー(赤丸部分)を右にスライドさせるとネジが現れます。
このネジをプラスドライバーで緩めると、、、
ふたが取れます。ここに単三乾電池が6本入ります。
マフラー部のパーツに模したスイッチ(赤丸部分)を右にスライドで前進、左で後退、中間で停止。
走らせてみたところ、結構なスピードを出します(スケール速度平均14km/h)。
なお、音はうるさいです(笑)
シュルツェンはシュルツェンバー(赤枠部分)に引っ掛けて取り付けます。
D型との比較。D型はレビューしておりませんが購入済みだったりします。
シュルツェンがついた分、当然H型の方が一回り大きいです。
各部の違いはこの写真でなんとなくおわかりいただけるでしょうか。
両車の詳しいスペックはガルパン公式サイトでどうぞ。
→IV号戦車D型
→IV号戦車D型改(H型仕様)
2両並べると壮観。写真に収まってませんが・・・
なにしろデカい。
満足な気分と相殺されていく部屋のスペース。
さて、レビュー前編はここまでです。
アニメシーン再現の続きは後編で!→コチラ
(2016.08.06)