figma 馬（茶）

「figma 馬（茶）」を購入しました！

figma 馬（茶）
発売元：株式会社マックスファクトリー
販売元：株式会社グッドスマイルカンパニー
価格：3,704円＋税
箱サイズ：縦7.5cm 横21cm 高さ22cm
発売日：2015年9月

これは「GOODSMILE ONLINE SHOP」での受注販売品ですが、現在すでに販売終了となっているので入手するにはプレミア価格での購入必至です。
ちなみにAmazonマーケットプレイスにて7,500円で購入。
なんと倍額。高けー！（涙）

箱を持ったら、思いのほかズシリときました（総重量457g）。
「figma 馬」は体色が茶の他に白のタイプもあります。
今回は茶色をチョイス。

ザ・MADE IN JAPAN。
鳥取県倉吉市グッドスマイルカンパニー「楽月工場」で製造。
品質に期待してしまいます。

箱裏面です。
ふむふむ、手持ちのfigmaを乗せて存分に遊べそう。
うひょー！テンション↑↑↑

では、いよいよ開封しまーす。

箱から取り出しました。

＜セット内容＞
・馬本体 1体
・鐙（あぶみ）+鐙革（あぶみがわ） 1本
・台座 1個
・支柱 1本
・アダプター 2個
・取扱説明書 1枚
・注意書き 1枚

キャラクターと違って付属品はほとんどありません。

缶コーヒーとの高さ比較
高さ：約130～155mm（首の上げ下げで変化）
重さ：233g

左側面
「茶（色）」という表記ですが、馬のタイプとしては鹿毛（かげ）ですね。

右側面

前面と後面

上部（背側）

別角度から

ところで本体を支える支柱。
支柱の差込口は2ヵ所あります。お腹と・・・

お尻にあります。
ちょうどいい位置でございます（＊）
(*ﾉ▽ﾉ)ハズカシー♪

付属品の鐙（あぶみ）を取り付けてみます。
鐙は人が馬に乗るための馬具です。

まず鞍（くら）のパーツが取り外せるようになっています。
この鞍を外すと鐙革（あぶみがわ）を付ける突起部分が現れます。

鐙革側に空いている穴を突起に合わせて取り付けます。

そのまま再び鞍を被せます。
手綱（たづな）と鞍が最初から付いているなら鐙も付いていていいような…

さあ、準備が整いました。
いよいよfigmaを乗せてみたいと思います。
手持ちのfigmaで一番ふさわしい方。
それは・・・

ジャジャーン！
ミカサ・アッカーマンさんでーす！
おーっ、かっこえええー！

凛々しきお姿。調査兵団キタコレ。

これはたまらん。
チャラチャラッラー チャーラチャラッラー ♪
ただいま「紅蓮の弓矢」脳内再生中。

お時間があれば、しばらく妄想にお付き合いください。

危険な壁外調査へ向かう調査兵団。
いざ、出陣！
「ヒヒーーン！」

馬上から・・・

立体機動へ。

テイクオフ！

「うぇゃゃゃーっ！」

「お疲れさま…」
闘いを終え、馬を労うミカサさんでした。

＜感想＞
★造形
馬の持つ美しさをよく表現できていると思います。全体のバランスも良く、クセのない素朴な味わいの造形が様々なシーンの想像（妄想）を掻き立ててくれます。主役と脇役のどちらもこなすせますね。デッサンなどにも役立ちそうです。
★塗装
綺麗です。特別ケチをつけるところはありません。個人的には顔の流星（白い部分）がお気に入り。エリートホースにはこれがある（勝手な思い込み）。
★可動
すこぶる良い。ありえない方向にまで脚が曲がる（笑）。尻尾もぐるぐる回る。ただ、可動を重視したせいかたまたまハズレなのか、脚の付け根の関節が弱く「ぐにゃり」となりやすいです。支柱を使用せずにフィギュアを騎乗させると落馬の危険性があります。

何はともあれ高騰している価格がネック。この記事を書いている時点（2015年10月下旬）で、Amazonマーケットプレイスでの価格は7,000円弱です。できれば受注販売ではなく通常販売にして頂きたかった（難しいのかな？）。定価ならば複数購入も考えられます。
価格を除けば、手持ちのフィギュアを乗せておおいに楽しめ、大変満足しました。価格が安くなったらもう1頭購入したい製品です。

以上、「figma 馬（茶）」のレビューでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
（2015.10.29）